中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問委員にビッグネームが並んでいる。日本からは鳩山元首相が就任したことは報道されているとおりだが、それ以外のメンバーの充実ぶりも目を見張るものがある。数々の大仕事を成し遂げてきた世界のリーダーたちが名を連ねる。
中国
中国が開発援助をする側に、JICA研究所が援助額推計を発表、世界第9位
JICA研究所が6月30日に公開したワーキングペーパー「Estimating China’s Foreign Aid II: 2014 Update」によれば、中国の開発援助量の増加傾向は続いているようだ。
中国農業発展銀行が貧困削減に50兆円の融資計画
中国農業発展銀行(Agricultural Development Bank of China)が、2020年までに3兆元(約50兆円)の貸付を計画していると報じられた。中国政府が進める貧困削減イニシアティブの一環と見られている。資金の使途は、農村部のインフラ建設、穀物生産、貧しい人々の住民移転、観光、環境、教育など、多岐に渡るとされる。
中国が貧困削減のために200万人を住民移転、2020年までに貧困撲滅へ
今年、中国は200万人の住民移転を計画している。農村部に居住する最貧層を、発展著しい都市部へ移転させる。さらに、2020年までには1,000万人の住民移転を行い、貧困撲滅を目指す。
中国国際航空でバンコクから北京へ
旅の終わりには必ず何かが起こる。タイ国際空港で北京行きのキャンセル待ちを12時までしていて、最終的に乗ることができた。午前11時ごろから待っていたため、かれこれ半日以上空港にいたことになる。さすがに疲れた。ただ、北京から大阪行きの乗り継ぎ便の手配が実はできていない。
北京国際空港と中国の印象
旅立ちの朝、大阪の街は少し霞がかっていた。ニュージーランドから8ヶ月ぶりに戻ってきた日本を満喫する間もなく、2晩お世話になった民宿のおっちゃんにお礼 を言い、近くの駅へ向かった。