国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)が発表した報告書によれば、直近のシリアの貧困率は83.4%と見込まれ、2010年の28%から急速に悪化した。
人道支援を必要としている人はシリア国内に1,350万人おり、この内400万人が首都ダマスカスとアレッポにいる。
平均寿命は2010年に70歳だったが、2014年には55.4歳まで悪化。
また、1,210万人がきれいな水へのアクセスが無いとされる。
参考:More than 80% of Syrians live below the poverty line