中田北斗(Hokuto Nakata)は公衆衛生、環境汚染、ヒトの感染症を扱う獣医師。学生時代に東南アジアの貧困を目の当たりにしたことをきっかけに、貧困と不平等が生じる社会的要因を構造的に解決すべく、日本国内やアフリカ諸国を中心に活動を行う。北海道大学獣医学部にてケニア、ザンビアなどにおける環境汚染とその健康影響に関する研究を行い、卒業後は青年海外協力隊員としてバングラデシュの乳幼児予防接種、母子保健、健康教育等に従事。現在はザンビアの農村部で感染症モニタリング、食品・水衛生、健康教育等を行う。