国際的な制裁の中にはあくまでも政治的動機に基づき、その法的根拠が怪しいものがある。政府の役割は人々の福利厚生・生活・希望を保障することである。
Other News
アフリカ式マネジメントTIA (This Is Africa)-ガンベラ難民キャンプ
2013年12月15日に南スーダンの首都ジュバで始まった内戦は2018年11月現在も続いております。約5年間に渡って続く紛争の影響で、30万人以上の南スーダン難民がエチオピア・ガンベラ州に避難しています。
変革図る山岳少数民族
タイ北部の洞窟に閉じ込められたサッカー少年らのニュースが世界中を駆け巡ってから、早いもので数カ月が過ぎた。その間にこの出来事は、いろいろな面で普段は知ることができないような話題を提供してくれた。
THE POVERTIST 2018年11月1日号
何の変哲もない日常に課題は潜んでいる。バンコクの街角のお粥屋での日常を切り取った一枚。この一枚には食、女性、労働、経済、産業といった日常が詰め込まれている。路上へ出てみて欲しい。何もない普通の日常に課題が潜んでいる。
新興国の一大産業、戦略の舵は誰がとるべきか(後編)
産業政策づくりにおける連携の課題を取り上げた。後編では、取り巻く国際機関やドナーも加えて調整の課題を整理し、意義と解決策について提言したい。
人道支援にとっての試練
世界中でより多くの人々が紛争から逃れようとしているのに、人道支援者の手はよりきつく縛られようとしている。
紛争影響下のジェンダーに基づく暴力ーパートナーからの暴力を取り残さない
夫やパートナーなど「親しいパートナーからの暴力(Intimate Partner Violence: IPV)」は、最も一般的な女性に対する暴力の形態の一つだ。81カ国での調査で、15歳以上の女性の30%が、生涯に身体的または性的なIPVを受けている。
自然災害から逃れるブルンジの国内避難民
東アフリカに位置するブルンジは農業を主要産業とする内陸の小国であるが、人口は一千万人を越えるため、アフリカの中でもトップレベルで人口密度が高い国となっている。
被災するインドネシア、地震と失業と雇用保険
インドネシアで地震による被害が拡大している。この国で社会保障整備を仕事としている身としては、どこかのタイミングで災害と社会保障についてプレゼンせねばと思っている。
NGOで働くための覚悟をもつまで-難民キャンプでの生活について
前回の投稿で大学時代の話、NGOの仕事につくまでの話について書かせて頂きましたが、今回から数回はNGOで働く事についての所感、そしてNGO職員として過ごしたガンベラ難民キャンプでの話につき、紹介できればと思います。