少し前に、『カンボジアへの投資 ~カンボジア株の将来性~』と題して、カンボジアへの投資を考えていると書いた。しかし、具体的になぜ、それほど魅力的なのだろうか。
Other News
カンボジアの水・衛生事情
上下水道の設備が徐々に整えられつつあるが、首都プノンペンでさえ、まだまだ安心して水道水を利用できる水準にはない。レストランでさえ水には気をつけたほうが良い。
カンボジアコーヒーと土曜の朝
コーヒーを淹れ、ベランダに座る。カンボジアコーヒーの濃い香りが「目覚めよ」と朝を告げる。土曜の朝は特別だ。お気に入りのエスプレッソメーカーにいつもより多めに水を入れ、コーヒーもいつもより多めだ。
貧困と民主主義-民主主義は少数民族を守れるか?
民主主義は貧困削減に不可欠である。そういう意見が通説となっている節がある。果たして本当にそうなのか。
貧困線(貧困ライン:Poverty Line)
ここで言う貧困とは、いわゆる絶対的貧困を示し、主に途上国の貧困状態を理解するために用いられる。したがって、OECDの発表している相対的貧困の指標(主に先進国の貧困状態を算出)とは全く別のものであることに注意が必要。貧困線には大きく分けて二つある。
貧困率(Poverty Headcount Ratio: Poverty Rate)
貧困率(Poverty Headcount Ratio)は、全人口に占める貧困層の割合のこと。よって、『貧困率=貧者の数/総人口』から求められる。英語の文献などでは、貧困率はしばしば、P0として表されることもあるが、同義である。
カンボジア投資-カンボジア株の将来性
日本や他の先進国とは対照的に、良質の労働力が大量にカンボジア経済に息吹を吹き込む時代が幕を開けたといえ る。カンボジアへ投資する日ももうすぐそこまで来ている。
カンボジアの道路事情-過積載とスーパーカブ
チャーターした10人乗りのヴァンで空港を出ると、もの凄い数の原付が走っている。しかもみんなノーヘルで、2人乗りは当たり前。3人、4人、そして最高で5人乗りまで見ることが出来た。
ハイチの悲劇を越えて ~市民の支援~
ハイチの悲劇。連日の報道によってその惨劇が伝えられる一方で、その対応と復興が遅れていると囁かれている。「誰が」「どうやって」手をさし伸ばすことができるのか。こうした議論が巻き起こっている。
英国開発学研究所(Institute of Development Studies)
開発学研究所(Institute of Development Studies)は、世界を代表する開発学の研究機関。1966年の創設から英国政府、英国国際開発省(Department for International Development: DFID)のブレインとして機能してきただけでなく、その先進的な研究は世界のトップレベルとの声が高い。