首都プノンペンは中国系企業の進出がとても激しい。ホテル、レストラン、デパート。街をあるけば中国語をたくさん目にすることができる。
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民主主義は貧困の終焉か?
以前に、『民主主義は少数民族を守れるか?』という記事中で、民主主義の少数民族に対する葛藤を取り上げた。実は、これは「民主主義の本質」と「途上国の貧困問題」の関連を考えるための材料として、とても興味深い。
クメール料理とアンコールビール
ディナーは街角の小さなお店で食べることになった。そこは庶民が集まる街の定食屋さんのような感じの佇(たたず)まいをしていた。
キリング・フィールド(映画)
キリング・フィールドは、ピューリッツァ賞を受賞したシドニー・シャンパーグのノンフィクションを原作に描かれた、プノンペン陥落前後のカンボジアを描いた傑作である。
プノンペンの夕暮れ
トゥールスレンを出ると真っ赤な夕日が僕らを迎えてくれた。大き く育ったヤシの木、すっかり乾ききった洗濯物。少し目を移せば長閑(のどか)な生活が垣間見える。
ラタナキリコーヒー
ラタナキリコーヒーはラタナキリ産のコーヒー豆を用いて作るカンボジアコーヒーのこと。カンボジアではラタナキリ州がコーヒーの産地として有名であるため、しばしばラタナキリコーヒーとカンボジアコーヒーは同様に理解されることがある。
カンボジアにおける貧困問題(貧困率)
最新の統計によると、カンボジアにおける貧困率(消費貧困線)はそれぞれ、農村部で34%、都市部(プノンペン除く)で21%、プノンペンで5%となって いる。
カンボジアにおける貧困問題(貧困線:貧困ライン)
カンボジアには二つの貧困線がある(食糧・消費貧困線)。食糧貧困線(Food Poverty Line)は2,100カロリーの食糧(多種品目による)を摂取することを基準とし、それを得るために必要な金額から算出される。
カンボジアの歩き方-歩かないカンボジア人とバイクタクシー
カンボジア人にカンボジア人と見間違われることが多くなった。どこかの店に入って最初にかけられる言葉はカンボジア語だったりする。
ポル・ポト虐殺の歴史トゥール・スレン-カンボジアの負の遺産
小鳥の囀り。サンダルで寝そべるおじさん。タンクトップの白人観光客。そこにはゆったりと平和に流れる時間があった。