エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。
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言語とダイバーシティ-カメルーンの公用語は?
あまり知られていないが、カメルーンはカナダと同じく数少ない英仏二言語公用語の国であり、どちらが第一言語かは出身地に左右される。
スイスが全国民に月額30万円のベーシック・インカムを給付か?
英インディペンデント紙によれば、スイスが月額2,500フラン(約30万円)の給付を全国民(成人)に対して行うことを検討していると報じた。
開発でも2つの視点を
前回は社会、経済分析と異なる視点として倫理的なアプローチを紹介した。最後に、このアプローチは開発事業で実務的にどのような意味があるのか考えていこう。
農業を巡る倫理的観点-経済・社会的観点とは異なる視点
今回はこのシリーズの本題となる倫理的観点から農業について考えてみる。倫理というと実社会と関係のないことのように思うが、人びとが行動を起こす時その裏にあるのはそれぞれの持つ価値観だ。
農業-途上国の多くの人びとのなりわい
今回は農業について考えてみたい。農業も食料安全保障達成のための直接的なツールだが、農業から見た場合貿易はどのような影響をもたらすのだろうか。
ペン大が国際開発シンクタンクランキング2015を発表
ペンシルベニア大学が毎年発表している世界のシンクタンクランキングが今年も発表された。
食料-取り引き可能な財
食料とは、財のひとつだ。財である限り、生産したり、交換したり、売買したり、貯蓄したり、消費したりできるものだ。食料は財の中でも人間が生きていく上で欠かすことの出来ない、基礎となるものだ。
貿易は脅威でも万能薬でもない
世界貿易機関(WTO)が“歴史的”と自ら呼ぶような大きな成果をナイロビでの閣僚級会合で発表した 。
農業開発の倫理とは-食料貿易論争を通じて見える2つの視点
日本では2015年にTPPが大筋合意に至ったことが話題になったが、貿易政策、特に食料品の貿易政策は日本に限らず常に論争を呼ぶ。