世界銀行のWorld Development Reportによれば、世界の貧しい人達はトイレや安全な飲み水へのアクセスよりも携帯電話にアクセス出来るようになっていると言う。
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開発援助の説明責任-アカウンタビリティとビジビリティ
「ビジビリティ」。援助業界で働いていると政府機関、国際機関、NGOのどこに所属していても、耳にたこが出来るほど良く聞く言葉であろう。
Rwandaとルワンダの差-ルワンダ人留学生の叫び
Googleの画像検索結果を並べたもので、左側は「Rwanda」と検索した場合、右側は「ルワンダ」とカタカナで検索した場合です。
英ガーディアンが世界で信頼出来る開発指標 トップ10を発表
英国ガーディアン紙が国際開発調査のために信頼出来るオンライン・データ・ソーストップ10を発表した。 同記事には、各指標の利点、欠点、更に参考となるデータベースも紹介されている。
財政管理ができないから途上国は援助から抜け出せない
結局、財政管理ができてないから、被援助国を抜け出せないんだと思います。自律的に財政管理ができる状況(援助関係者がスムースに仕事ができる状況)になれば、もはやその国は開発援助は必要ない段階なんだと思います。
海外ドナーによる開発援助と被援助国の自助努力は両立し得るのか?
ラオスとソマリランド、バングラデシュの話。これらが共通して私に問いかけてくるのは「開発における国際社会の介入の功罪」。
キャパシティ・ディベロップメントとは何か考える
曖昧な言葉だがよく耳にする「キャパシティ・ディベロップメント」について紹介したい。
UNDPとJICAの予算と職員数の比較が面白い
予算と職員数の観点から、多国間援助(マルチ)と二国間援助(バイ)を担う両組織の特性に迫ってみたい。
日本の災害時におけるジェンダーの主流化にむけて
2015年3月11日、東日本大震災から5年。当時あまり「被災者」としての注目を集めなかった若年女性に注目した調査報告書を紹介したい。
援助協調は日本式オフィスで
ルワンダでは、たくさんの援助機関(ドナー)の活動が重複せずに調整されるよう、分野毎に政府とドナーの代表者が決められており、お互いの協力を有効に生かせるよう、盛んに情報交換が行われます。