輸血が原因で2,234名の感染が確認されたことを、インドの現地メディアが報道した。これはインド政府が実施した調査結果で、過去17ヶ月間だけでこれだけの被害が報告されたとのこと。
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編集長が独断と偏見で選ぶ厳選記事5本(2016年5月)
5月に公開した記事の中から、独断と偏見で5本選びました。アクセスランキングだと、月初に公開したものがどうしても有利となってしまい、月末の良質な記事が埋もれてしまいます。
最も読まれた記事 TOP 10(2016年5月)
5月に公開した記事の中で、最もアクセスの多かった記事を紹介します。まだ、読んでいない記事があれば、この機会に是非「一気読み」してください!
アジア開発銀行、ミャンマー観光業へ300万ドル、貧困削減日本基金より拠出
アジア開発銀行(ADB)がミャンマーの観光業へてこ入れを行う。日本政府がADBに設置している「貧困削減日本基金(Japan Fund for Poverty Reduction: JFPR)」を通じ、300万ドル(約3.3億円)を無償で資金提供する。
JICAがベトナムの経済インフラ・環境整備へ1,661億円支援
5月28日、国際協力機構(JICA)がベトナム政府と3事業、1,661億2,400万円を限度額とする円借款貸付契約を調印した。支援事業は、鉄道、電力、下水道整備の3事業。経済成長の加速と脆弱な都市環境の整備の両面で支援を行う。
日本が援助したチリの鮭養殖産業で環境問題?経済・社会的な貢献も忘れてはいけない
チリ鮭の養殖産業がもたらした経済・社会的なインパクトを無視して、こうした政策的な議論を行ってはならないだろう。もともと、チリの鮭養殖産業は、JICAの技術協力によって生まれた経緯がある。
ザンビア、地方都市で社会保障プロジェクトを開始
ザンビア南部のジンバブエとの国境の町リヴィングストン。この田舎町に暮らす750世帯が今年、現金給付を受け取る(Social Cash Transfer Programme)。
ルワンダがアフリカのIDカードのデジタル化について会合開催
ルワンダ政府がデジタル化に関する国際会議を開催した。アフリカ全土から36カ国、域外から29カ国の外交団が首都キガリに集まった。
途上国ブログを産休・育休中の開発援助のプロに書いてほしい
産休・育休中の開発援助従事者の方から、キャリアのブランクについて相談を受けることがある。ニュース記事を一日15分読むことを日課とし、The Povertistでブログ記事として発信することでモチベーションを保つことをお勧めしたい。
ジェンダーと社会保障、開発途上国の非正規労働者へ社会保険を届けるためには?
開発途上国の非正規労働者(Informal Workers)へ社会保険(Social Insurance)を届けるにはどうすべきだろうか。