5月23~24日に開催された世界人道サミットでは、人道活動関係者、開発関係者、平和構築関係者が一堂に会し、世界で多発する人道危機への対処を検討する貴重な場を提供しました。
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フィンテックはアフリカに学べ!ケニアで生まれた革新的モバイル送金サービス”M−PESA”のスゴさを徹底解説!
最近、至る所で話題となっている「Fin Tech(フィンテック)」という言葉。これは。金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、つまり「フィンテック」IT技術を活用した新たな金融サービスという意味です。
WHO日本人職員に聞く、ヨーロッパへ移動する国外避難民と結核対策の今
シリア難民がヨーロッパへ移民として移動する中、結核をはじめとする感染症対策にヨーロッパ諸国は頭を抱えている。今回は、WHOで結核対策を専門とする日本人職員に話を伺った。
ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)と連携
ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)と連携することとなりましたのでお知らせします。開発途上国の今を、インタビューとブログ形式で伝えます。
マラウイ・コタコタ動物保護区、再開発の裏側-影響を受けた村人達
政府によって、「African Parks Project」という動物保護区を守る活動が、マラウイのコタコタで行われている。コタコタ動物保護区(Nkhotakota Game Reserve)はマラウイ国内の保護区の中で最も歴史が古く、また国内の保護区としては最も大きく1,750km²の面積を持つ。
急成長中のアフリカ情報メディアAfrica Quest.comと提携
Africa Quest.comと提携することとなりましたのでお知らせします。
開発途上国における家事労働者の社会保障カバレッジ
世界の家事労働者の90%は社会保障に入っていない。ILO社会保障局が発表した報告書によれば、世界の家事労働者(Domestic Workers)の90%が社会保障の適用を受けていません。
ガーナが国家社会保障政策を発表、ポイントをわかりやすく解説
6月13日、ガーナ政府は国家社会保障政策(National Social Protection Policy: NSPP)を発表した。これは、貧困削減と不平等の是正というガーナ政府が掲げる最大の国家目標達成へ向けて、包括的な社会保障システムを作るための試み。
マイクロファイナンスは貧困削減に効果なし?カンボジア調査結果
カンボジアの現地紙プノンペンポストが、研究機関による「ショッキング」な調査結果を伝えた。これは、国際的な研究者ネットワーク「経済政策パートナーシップ(Partnership for Economic Policy: PEF)」が実施した調査。
マラウイの銀行、ビレッジバンキングを推進する5つのメリット
お金を貯めるには、日本では銀行を使う人が大半だと思うが、マラウイの農村で銀行を使う人はあまりいない。農村で銀行の役割を果たしているのは、「ビレッジバンキング」と呼ばれる活動だ。