アジアの社会保障の課題は何か?私なら「中間層の罠」と答えるだろう。貧困を脱出するための制度整備が進む一方、頑張って貧困ラインを超えた人々に対するサポートが極めて少ない現状がある。
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エルニーニョの影響は終息せず、アフリカ各国の被害情報をまとめた報告書をユニセフが発表
過去最強レベルのエルニーニョが引き起こした深刻な干ばつや洪水によって飢餓、栄養不良、病気は増え続けており、子どもたちへの破壊的な影響は悪化している。
西洋のYesと日本のYesの違い
開発途上国の援助を生業としていると、否が応でも世界中のプロフェッショナルと仕事をともにすることとなる。その中で日々感じることの一つとして、西洋のYesと日本のYesはずいぶん異なるということがある。
途上国開発におけるGoogleやFacebookの存在感
皆さんGoogleやFacebookという企業についてどのような印象をお持ちでしょうか?シリコンバレーのITベンチャー、無料サービスのインターネット企業、カリスマの率いるプログラマ集団などでしょうか。
消費者からプロデューサーになる道とは?
先日、ICT4D関連の本のChapter募集があったので、2〜3ページのプロポーザルを書いて応募してみた。デンマークの大学教授が編者となるこの本のタイトルは”Handbook on ICT Policy for developing countries”というもの。
ケニアで8月27、28日に第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)を開催
国連開発計画(UNDP)、ケニア共和国政府外務・国際貿易省、日本政府その他関係機関は本日、2016年8月27、28日の両日、ケニアのナイロビで開催予定の第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に先駆け、記者会見を行いました。
コートジボワール、ナイジェリアへ「質の高いインフラ」を
2016年に初めてアフリカで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD6)の開催を睨み、日本が提唱する「質の高いインフラ投資」の理解を促進するとともに、日系のインフラ関連企業の現地進出への支援も実施していきます。
ガーナがメガ・ソーラー計画を発表
西アフリカに位置するガーナ共和国の政府機関である「エネルギー委員会(Ghana Energy Commission)」は、再瀬可能エネルギーの普及を推し進めるために、20万個のソーラーパネルを配布する計画を発表しました。
なぜコピペは駄目なのか?自動要約マシーンの出現でコピペがOKになる日
仕事を通じて日常的に論文や報告書を書いていると、文献の引用方法について神経をとがらせなければならない。日本の大学教育でも厳しく指導されることだが、イギリスの高等教育においてはさらに厳しい。
ユニクロ・ジーユーの服がルワンダへ、難民に衣服を届けるCSR活動に注目
ユニクロ・ジーユーを展開するファーストリテイリングは、UNHCRとグローバルパートナーシップを結び、服を必要としている世界中の人に衣料を届けるために「全商品リサイクル活動」を行なってきました。