コメの生産地、東南アジアで何が起きているのだろうか。日本国内では話題になっていないが、コメの国際価格が歴史的な下落に見舞われている。コメの生産と輸出が経済成長を担う東南アジア諸国では、これが大きな問題となっている。
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カンボジアの先住民族、従来の把握よりも多い可能性
カンボジアの先住民族はこれまで把握されているよりも多く、ほとんどが絶滅しかかっていると、現地NGO団体が報告した。プノンペンポスト紙が報じた。
セネガルの保健医療サービス向上をJICAが支援、円借款貸付契約
国際協力機構(JICA)は、2016年11月15日、セネガル共和国の首都ダカールにおいて、セネガル政府との間で、最大84億4,000万円のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)支援プログラムに関する円借款貸付契約に調印しました。最貧困層の保健医療サービスへの経済的及び物理的アクセスの拡充を図ることで、基礎的社会サービスの向上に寄与します。
カンボジアで成長中の鉱業・石油・ガス産業で、中国政府からの援助を検討
カンボジアの鉱工・エネルギー省は、国内で成長中の鉱業産業における人材の能力向上のため、研究・訓練学校の設立に向けて中国政府と交渉中であることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。
都市部の貧困層、選挙について村長から聞かされて知る、カンボジア
テレビやスマートフォンにより情報へのアクセス機会があるにも関わらず、カンボジア都市部の貧困層は、選挙人名簿に登録する際、村の有力者の影響を大きく受けていることがNGO団体の報告により明らかになった。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア、依然としてドル支配が続く
10月21日に発表された独立行政法人国際協力機構(JICA)とカンボジア国立銀行(NBC)の共同調査によると、依然として米ドルが金融取引を支配 しており、リエルの使用が制限されているという。調査対象は、2014年から2015年までの世帯や企業、両替所、金融機関など。
アジア開発銀行、カンボジアの金融業界のために4,000万ドルの融資を承認
アジア開発銀行(ADB)は11月18日、カンボジアの金融業界の強化と、銀行の無い地域への金融参入を促進するため、4,000万ドルの融資と60万ドルの技術援助交付金を承認したと発表した。
ガーナで円借款事業再開へ、JICA
国際協力機構(JICA)がガーナに対して円借款事業を再開すると現地メディアが報じた。最初の案件は、ガーナ東部回廊の整備の一環で、ボルタ川の橋梁の改修事業と見られ、100億円規模とされている。
カンボジア政府が2017年度国家予算を国民議会で可決
カンボジア国民議会で11月22日、2017年度国家予算を決める国会が開かれ、50億ドルの予算案が可決された。クメールタイムズ紙によれば、野党のカンボジア救国党の議員らはボイコットした。
JICAがインドの地下鉄整備へ円借款か、デリーメトロ第4フェーズ
国際協力機構(JICA)がインドの地下鉄整備事業へ追加融資することに関心を持っている。これは、11月1日に地元紙THE HINDUが報じたもの。