国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)がアジア太平洋地域における持続可能な世界共通目標(SDGs)の2030年達成に向けた進捗状況を発表した。その中で気になったことが一つある。それは東南アジアにおける格差問題の悪化である。
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タンザニア「復学禁止」のシングルマザーの希望
激しいドラムの音に合わせて軽快に腰を動かすエスタ(仮名)。20歳で3歳の娘がいるシングルマザーだ。裁縫が得意で「何でも縫える」と自信を見せる。
エビデンス活用をめぐる研究者と実務者の関係性について
国際開発業界で、「エビデンス」や「エビデンスベースト(evidence-based)」、「ランダム化比較試験(Randomized Control Trials: RCT)」や「インパクト評価」といった言葉が使用されるようになってかなりの年月が経った。
あるべき国際援助の姿とは?マダガスカル、トアマシナ港の開発を例に
2017年3月に約450億円のトアマシナ港開発のための円借間契約が日本とマダガスカル政府間で結ばれた。これは日マ間国際協力の歴史の中で最大の金額のもので、工事期間は10年に及ぶ。年利も0.01%とほぼゼロに近い。
世界中で増加する移民と結核対策の潮流
日本でもかつて「国民病」として恐れられた病気、結核。世界全体では依然として毎年1,040万人が罹患し、うち167万人が死亡すると推定され、感染症の中では最も死亡者数が多い病気である。
パキスタンの産業人材育成の現場から
「産業開発」、「民間セクター開発」と聞いて、どのような開発支援が頭に浮かぶだろうか。この分野は、途上国への開発協力の中でも保健医療や教育といった分野に比べて馴染みの薄い分野のように思われる。
事業報告 2018年12月期(第2四半期)
2018年12月期(第2四半期)の事業報告です。詳細については、媒体資料 2018年12月期(第2四半期)をご参照ください。
開発途上国の課題や政策に携わる実務家の連載を募集します
THE POVERTIST編集部では、開発途上国の課題や政策に携わる実務家の連載を計画しています。業務を通じて携わる地域や開発課題について発信しませんか。
開発途上国の課題や政策を学ぶ大学院生の連載を募集します
THE POVERTIST編集部では、開発途上国の課題や政策を学ぶ大学院生の連載を計画しています。大学院のコースワークの中で得られた知識やオピニオンをタイムリーに発信しませんか。
マラウイと日本を結ぶ、日本発非営利コーヒークラブ
東アフリカのマラウイの給食支援に繋がる、非営利コーヒークラブであるウォームハーツコーヒークラブのご紹介をさせて頂きます。ウォームハーツコーヒークラブは一種のコミュニティです。具体的には、東京に基盤をおいたコーヒー好きが集まる場で、焙煎仕立てのコーヒーを自宅でゆっくり味わいたい人達が集まる場です。