地元紙によれば、太陽光発電(ソーラーパワー)システムの引渡しが国際協力機構(JICA)とナイジェリア政府の間で完了した。
日本政府のこれまでのプレスリリースと照合すれば、2012年5月15日に署名された、環境・気候変動対策無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」の成果引渡しだと思われる。
同事業は、太陽光発電システムの整備に必要な資金(9.8億円)を供与し,ナイジェリア政府が推進する再生可能エネルギーの導入を支援するもの。
同事業による効果は、発電量1,496MWH、年31.5百万ナイラの節減が見込まれる。
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