8月27日、TICAD VIでナイロビを訪問していた安倍首相とガーナのジョン・ドラマニ・マハマ大統領が首脳会談を実施。
会談の中で安倍首相とマハマ大統領は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成へ向けた取り組みの重要性を確認。投資協定の早期妥結と円借款「東部回廊整備計画」の早期実現へ向けた見解も共有した。
日本のUHCに関する支援については、ケニアで円借款による支援を実施しており、セネガルに対する支援策も発表されている。
ガーナについては、日本は古くから野口医学研究所を通じて保険医療分野の協力を実施しており、過去のアセットを活用したUHC支援が今後の方向性となると思われる。
参照記事:日・ガーナ首脳会談(外務省)
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