8月27日、熱帯性低気圧「エリカ」がカリブ海の島国ドミニカを襲った。既に数十人の死亡が確認され数千から数万人の被災者が見込まれている。
投稿者: Ippei Tsuruga
慢性的貧困の撲滅には何が必要か?-2030年へ向けて実務の観点から
2030年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。
ソマリアが中国を歓迎する理由とは?
タクシー運転手の途上国開発談話。今回はソマリア系移民の運転手が熱く語ってくれた。西欧経済圏で暮らしながら母国へ馳せる思い。台頭する中国。祖国へ残してきた実家。家族経営の農場。
路地裏の美術館-プノンペンの街角から
東洋のパリ。プノンペンにはその名のとおり、路地裏にひっそりたたずむ美術館がいくつもある。
日本はなぜ呟かないのか?コンプライアンスと広報の狭間
「日本は何をしているのかわからない」開発業界で仕事をしていると耳にタコができるほど耳にする言葉だ。日本の援助は見えない。これが定説となって久しい。
卒業プログラムは途上国の子供の貧困を改善できるか?
社会保護は貧困層を救うことができるのだろうか。ここで重要なことは貧困から抜け出した世帯が二度と貧困状態へ舞い戻ってこないことだ。
ネパールが直面する次の課題とは?災害時の公共調達
大地震から半月以上が経過したネパール。依然として続く余震の中で復興支援が始まっている。ネパールはどのような課題に直面するのだろうか。
ネパール地震-人道援助から復興支援へ
4月25日の地震発生から一週間以上が経過し、人道支援から復興支援へと入りつつあるようです。残念ながら多くの犠牲が出ており、行方不明者の生存確率がゼロに近づきつつあります。
ネパール地震被災地支援-日本のNGOの募金先一覧
ネパールの被災地支援をオールジャパンで支援しませんか?日本国内のNGOの募金窓口一覧をまとめました。
開発途上国の支援活動へ募金・寄付する際の心構え
募金にはいくつかの心構えがあるような気がします。それは単純なことで、お互いを知ったうえで募金を集め、募金をすることです。