インターネット接続が市内全域で無料に、公共無線LAN。ホーチミン市が無線LAN(WI-FI)を観光客向けに無料で開放するようだ。この計画が文字通り実現すれば、観光客と地元民は、数ヶ月以内に市内どこからでもインターネットへ無料接続できるようになる。
投稿者: Ippei Tsuruga
マラウイのトイレを綺麗にする方法、コミュニティ主導型総合衛生管理(CLTS)という改善策
開発途上国、衛生改善、トイレのキーワードを聞いて思い出したのが、コミュニティ主導型総合衛生管理(Community-led Total Sanitation: CLTS)という手法だ。文化人類学のアプローチで、ファシリテーションを通じてコミュニティ自らが公衆衛生の重要性を見出すことを促す手法だ。
創刊以来、最も充実した時期 - 事業報告(2016年1-3月期)
2016年1-3月期の事業報告です。創刊以来、最も充実した時期となりました。
途上国・国際協力ブログを盛り上げるための運営方針、アクセス数(PV)を公表するが重視しない理由
途上国・国際協力ブログを盛り上げるための運営方針と、アクセス数(PV)を公表するが重視しない理由をまとめました。今後、PVなどの参考情報はどんどん公開していきたいと思います。
ベトナムの貧困層向け社会保障案件が始動、世界銀行とUNICEFが支援
世界銀行とUNICEFはベトナムで大規模な社会保障プログラムのパイロットを実施している。
フィリピン貧困率が改善、主観的貧困の社会調査結果
フィリピンで実施された社会調査(Social Weather Stations Survey: SWS)によれば、主観的貧困率と食糧貧困率の両方で改善が見られるようだ。主観的貧困率は46%(1,150万世帯)だった。昨年12月の50%(1,120万世帯)と比べると改善傾向にある。70万人が貧困から脱出した計算だ。
チャドで食糧危機、200万人が飢餓に直面、サブサハラアフリカの天候不順が原因
サブサハラアフリカの中央に位置するチャド。同国サヘル地域に居住する200万人が飢餓の危機に直面している。これはチャドの人口の約半数にあたる規模だ。これは世界食糧計画(WFP)が発表したもので、必要最低限の食糧需要を満たすためには、国際的な援助が不可欠な状況のようだ。
世界銀行がホストコミュニティ支援に175百万ドル、アフリカの角難民
アフリカの角と呼ばれる東部アフリカ諸国で、世界銀行がホストコミュニティ支援を開始する。1990年代初頭から続くソマリアからの国外避難民問題が隣国の国内問題化しつつある。世界銀行はこうした状況に対応するために、周辺のホスト国に対して大規模な資金援助を実施する。
協力隊ブログを探すにはここで決まり!
協力隊ブログを探す方法。国際協力を志す人の多くが、青年海外協力隊(JOCV)への参加を検討したことがあるのではないでしょうか。前回の記事で、協力隊公式ブログの存在をお伝えした。
インドHIV感染拡大、輸血で2,200人以上が感染
輸血が原因で2,234名の感染が確認されたことを、インドの現地メディアが報道した。これはインド政府が実施した調査結果で、過去17ヶ月間だけでこれだけの被害が報告されたとのこと。